盛田幸妃　死去された原因の病気とはなんだったのか？家族の今後は？

元プロ野球投手の盛田幸妃さんが

45歳で死去されたそうです。

盛田さんは1988年に大洋に

入団し、1998年に近鉄へ移籍し、

2002年に現役引退しました。

その後は野球解説者などの

活動をされていました。

 

盛田幸妃さんについて

調べてみました！

 

ｽﾎﾟﾝｻｰﾘﾝｸ

 

死去の原因は？

盛田さんのはっきりとした死因は

公表されていないようですが、

 

1998年近鉄に移籍した年に

脳腫瘍に侵されていることが

判明したそうです。

ゴルフボール程の腫瘍が

見つかったそうです。

手術を受け、翌1999年に

1軍復帰を果たしたそうです。

2001年にはカムバック賞を受賞し

その復活劇から「奇跡のリリーバー」

とも評されていましたが、

32歳でプロ野球を引退しています。

医師には「スポーツ脳に腫瘍があり、

野球選手としては諦めなければならない」

と宣告されていたようです。

腫瘍摘出後も右足に麻痺が残るなど

後遺症があったようです。

 

引退後は野球解説者を務めていました。

 

2005年には脳腫瘍が再発。

2006年2月に手術を受け、

1年間リハビリ生活をされて、

翌年に復活を果たしています。

 

2014年4月には、骨にまで転移があり

右足の付け根を骨折してしまい

入院されたそうです。

激しい衝撃があったわけではなく、

いきなり折れてしまったんだそうです。

骨が弱くもろくなっていたのですね。

現役時代90ｋｇ以上あった体重も

80ｋｇまで痩せてしまったんだそうです。

 

2014年4月26日を最後に

盛田さんのブログは止まっています。

 

その後も体調がおもわしくなかったのでしょうか？

ブログの更新も出来ぬまま、脳腫瘍に勝つこと

なく息を引き取られました。

 

ｽﾎﾟﾝｻｰﾘﾝｸ
 

盛田幸妃さんの家族は？

盛田さんには倫子さんという

奥さんがします。

ファンの間では、おしどり夫婦と

して知られていたそうです。

お子さんも一人いるようです。

 

盛田さんは「死ぬ薬をくれ」と倫子さんに

言ったことがあるそうです。

そんなときでも倫子さんは

盛田さんに「あなた一人くらい食べさせるから

大丈夫」と励ましていたそうです。

お子さんも一緒に支えたそうです。

 

手術後の盛田さんはほとんど動けず

介護状態だったそうです。

ベットから車いすへの移動など

倫子さんの倍の体重の人を介護するって

大変だったと思います。

他にトイレやお風呂の介護もされていたそうで、

精神的にも肉体的にも

本当にご苦労があったと思います。

 

ご家族の献身的な支えがあり、

盛田さんは本当に良い家族を持たれて

いたのだと思います。

 

奥さんの倫子さんやお子さんの

今のお気持ちを察すると

言葉が見つかりません。

 

盛田さんご自身も、悔しい思いで

一杯だったかもしれませんが

お疲れ様でした。

ご冥福をお祈りします。

 

そして倫子さん

お辛いとは思いますが

母として、まだまだお子さんも

守って行かなければならないと

思いますので、

負けないで頑張ってほしいと

思います。

心より応援しています。

 

ｽﾎﾟﾝｻｰﾘﾝｸ