古村比呂の足が腫れたリンパ浮腫の治療法！がん後遺症が原因か

公開日： 2016/05/26 : 病気・治療, 芸能古村比呂、足、リンパ浮腫

古村比呂さんのプロフィール

古村比呂さんと言えば、

布施博さんと結婚していましたよね。

3人の息子さんが誕生しましたが、

2009年に離婚されています。

お子さんの親権は古村さんにあります。

布施博さんは最近見かけませんが、

どうされているのでしょうかね。

ちなみに、布施さんは古村さんと離婚後

女優の井上和子さんと再婚しています。

古村比呂（こむらひろ）

生年月日：1965年11月24日

年齢：50歳

血液型：O型

出身地：北海道江別市

職業：女優

所属事務所：グリーンランド

古村比呂さんは1987年に放送された

NHK朝の連続テレビ小説「チョッちゃん」に

出演されたことで一躍有名となりました。

50歳には見えないほど

きれいですね！

でも、古村さんは何度か病気を経験されて

いるんです。

現在も女優として活躍していますが、

その裏には辛い闘病生活があったんです。

闘病生活

古村比呂さんは、布施博さんと離婚後も

芸能界で美人女優としてご活躍されていました。

ところが、古村比呂さんを

衝撃的な事実が襲うことになります。

2011年12月検診をうけたところ

子宮頚がんがみつかりました。

シングルマザーとして3人の子供を

育てていたため、仕事をしなければならない。

そんなときに、見つかった子宮頚がんには

相当のショックを受けたと思います。

その後、2回の手術を受けて、子宮の全摘出を

しています。

1回目の手術でがんがかなり進行していたこともあり

子宮を全摘出となったようです。

子宮頚がんは現在克服されているとのことなので

安心しました。

しかし、古村さんに新たな病魔が襲うことになります。

子宮頚がんの手術の際に、

左足のリンパ節を切除したことが

原因となり、「リンパ浮腫」を患ってしまいました。

左足が右足に比べて2倍にも腫れあがってしまった

そうです。

そのリンパ浮腫について

くわしく見て行きましょう。

リンパ浮腫について

リンパ浮腫とは、体の老廃物を排泄する

重要な役割を果たすリンパ液が

スムーズに流れなくなり、体内に留まることで

発症します。

リンパ浮腫は悪化すると、歩行困難や像皮症などに

なってしまうケースもあり、

とても怖い病気です。

古村比呂さんの場合は、続発性リンパ浮腫で

乳がんや子宮がんなどの手術で

リンパ節を切除したり、放射線治療などによって

リンパ管が狭窄したりするのは、

閉塞したためにおこる局所てきな浮腫みです。

しかも、この続発性リンパ浮腫の治療法は、

マッサージやストッキングの着用や温浴、運動

などのスキンケアで対処します。

投薬などで治療ができる病気ではないようです。

皮膚が線維化したり、蜂窩織炎という皮下脂肪組織などで

細菌による化膿性炎症が起きた場合は、リンパ誘導手術や

リンパ管静脈吻合手術を行う場合があります。

まとめ

子宮頚がんやリンパ浮腫の闘病を

してきた古村比呂さんやリンパ浮腫について

ご紹介しました。

次々と襲いかかった病気に

立ち向かえたのは、

3人の息子さんたちの存在が

大きかったのかなと思います。

芸能人ががんの闘病をされている人は

たくさんいますね。

最近、乳がんが発覚して

現在闘病中の北斗晶さんも

2人の息子さんや旦那さんの佐々木健介さん

に支えられ闘っています。

病気と闘うにあたって

家族の存在というのは

大きいというこですね。

古村比呂さんはご自身の体験したことを

活かし、リンパ浮腫のコミュニーサイトを

運営されています。

まだまだリンパ浮腫の闘病中では

ありますが、同じ病気を患っている方にとって

大きな支えになっていると思います。

古村比呂さんの今後のご活躍に

期待したいと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。