服部匡志の家族や出身高校について！医師となった理由に驚愕！

5月19日放送の「カンブリア宮殿」に

フリーランス眼科医の服部匡志さんが

出演されます。

 

世界レベルの腕をお持ちの

服部匡志さんですが、

日本では、どこの病院にも

所属せずに、フリーで

眼科医として活動されています。

 

また、ベトナムに渡り、

医療ボランティアを続けて来ているんです。

 

今回は、服部匡志さんについて

まとめてみました。

服部匡志さんのプロフィールは？

まずは、服部匡志さんのプロフィールから

見てみましょう。

 

名前　服部匡志（はっとりただし）

1964年生まれ

出身地　大阪府

 

服部匡志さんの情報は

あまり公表されていないようです。

生年月日も1964年生まれという

ことしかわかりませんでした。

 

年齢はというと、今年で52歳です。

 

出身高校や大学！経歴は？

服部匡志さんの学歴について

調べてみました。

 

大阪府立四條畷高等学校を1982年に

卒業されました。

しじょうなわてこうとうがっこうと

読みます。

大阪府四條市にある公立の高校で

とても学力が高く偏差値は70という

学校です。

 

ちなみに京都府内では17位のようです。

 

高校を卒業後大学へ進学しましたが、

 

大学に入学されるまでには苦難の道がありました。

 

1日に14時間猛勉強をしてた時期もあったそうで、

4年の浪人生活を経て

京都府立医科大学医学部に入学されました。

 

しかし、念願の大学ではなかったそうなんです。

本命の大学には合格出来なかったそうです。

 

本命の大学ではなかったとは言え、

すごいですよね。

医学部って入学するの大変なんですね。

 

大学を卒業し、眼科医となります。

 

現在は、開業はしておらず、

また大学や病院にも属さないで

フリーで眼科医をされています。

 

1ヶ月の半分は、日本国内の病院を

渡り歩き、診察と手術をされています。

 

その報酬は、家族を養うためでもありますが、

服部さんには、もうひとつ大事な仕事が

あるんです。

 

それは、ベトナムで無償の医療活動を

しているんです。

そのボランティアの費用にも当てているんだそうです。

 

日本とベトナムを往復する生活を

送られている服部さんは

自宅に丸一日ゆっくり過ごせる日は、

年間通して1日から2日ほどしかないようです。

 

しかし、ベトナムでは服部さんは

「神の手を持つ男」と呼ばれているほど、

信頼されている眼科医なんです。

 

ベトナムでは、一切報酬は受け取っていないそうです。

年収は400～500万程度だそうですが、

本人は気にしていないんだそうです。

 

開業すれば、年収は跳ね上がるはずなのに、

ベトナムで無償で医療活動をされている

服部匡志さん

素晴らしい医者ですね。

特に、ベトナムでは重症な患者さんが

多いようです。

貧しい患者さんは、手術費を払えません。

治療を諦めてしまう患者さんに対して

「手術費はなんとかするから、

とにかく手術を受けるように」

とすすめているそうです。

 

そうやって手術代を肩代わりした

患者さんは1000人をはるかに

超えているそうです。

家族はいる？

とても忙しく生活をしている

服部匡志さんですが、

結婚はしているのでしょうか。

 

気になったので調べてみました。

 

結婚しているようです。

子どもさんについては、情報がないので

いないのかもしれません。

 

奥さんは日本で暮らしています。

とても寛大な奥さんだと思います。

 

服部さんのベトナムでの医療活動は

無償で行っているということなので、

収入の面など、不安もあると思います。

 

はじめは、反対されていた奥さんは、

最終的には、服部さんの意思を尊重されて

います。

 

服部さんが日本にいる時は、

手作りの愛情弁当を作ったり

しているんだそうです。

 

服部さんの医師としての

魅力も素敵ですが、

奥さんのサポートや愛情があってこそ

服部さんは、ベトナムの方々の

病気の治療に専念出来ているのですね。

 

医者となったきっかけは？

医師として熱い思いがある

服部匡志さんです。

医者になるきっかけが、まさに

いまの服部匡志さんそのものなんだと

思います。

 

服部さんが高校生の時、

父親が胃がんの治療のために

入院されていた病院で、

医師の心ない言葉を受けたそうです。

 

その時の医師の言葉とは

 

「文句ばかり言ってうるさい

もうすぐ死ぬのに」

 

そんな不甲斐ない言葉を発する医者が

いるのかと耳を疑いたくなります。

医師からすれば、多くの患者の一人であっても、

その患者の家族にしたら、

かけがえのない家族です。

許しがたい言葉ですよね。

 

服部さんは、父親の命を委ねている

医師からの侮辱ともとれる言葉を聞き、

 

「だったら僕がいい医者になってやる。

そして病気で苦しんでいる人に報いたい」

と心底思ったそうです。

 

そしてもうひとつ

 

父親が死の前日に、朦朧とした意識の中

書きた遺書です。

 

そこに書かれていたのは、

 

お母ちゃんを大切にしろ。

人に負けるな。

努力しろ。

人のために生きろ。

 

この4つの言葉が書かれていたんだそうです。

 

服部さんの目標は、一人でも多くの患者を

救うことにある

 

と言います。

父親の「人のために生きろ」

この言葉通りに信念を貫いている

素晴らしい医師です。

 

まとめ

カンブリア宮殿に出演される

眼科医の服部匡志さんについて

ご紹介しました。

 

ベトナムでの医療活動を

無償でしている服部さん

ベトナム人と日本人の

考え方の違いもあり、苦労されたことも

あったようですが、

今では、すこしずつ服部さんの

ボランティア精神を受け継ぐベトナムの

医師が増えてきているそうです。

 

これほどにまで、患者さんのことを

思ってくれる医師は、

そう多くはいないと思います。

 

患者さんにかける熱い思いや行動力は

きっとベトナムの方々の励みにも

なっていることと思います。

 

カンブリア宮殿の放送では、

服部匡志さんのそんな情熱を

感じられそうです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。


 

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