ブルーインパルスのパイロットはカッコイイ！家族や給料は？

公開日： 2016/07/16 : 最終更新日：2016/07/17 イベント情報, ブルーインパルスブルーインパルス、パイロット、家族

ブルーインパルスの魅力

ブルーインパルスは航空自衛隊の

航空祭や国民的な大きな行事などで、

華麗なアクロバット飛行を披露する

専門のチームです。

青と白にカラーリングされた6機の機体が

大空で繰り広げられる驚異のパフォーマンスは

美しく雄大であり、何よりも精密なフライトに

感動を与えてくれます。

すごいですね！

かっこよすぎです。

日本各地でブルーインパルスの展示飛行が

開催されるとなると、

ブルーインパルスを一目みたいという

ファンの方が多くかけつけるようです。

札幌航空ページェント2016ブルーインパルス飛行時間やアクセス！

2016/7/16横浜のブルーインパルスの情報はこちら

ブルーインパルスの2016年のイベントスケジュールをチェック！　

ブルーインパルスパイロットの任期

1995年にアクロバット飛行専門の飛行隊が

立ちあがりました。

それを機にブルーインパルスのパイロットの

任期は3年とされたそうです。

1年目は訓練待機として演技を修得し、

展示飛行のときにはナレーションを

担当したり、後席に搭乗します。

2年目は任務待機として展示飛行を

行います。

3年目は展示飛行を行いながら、

担当のポジションとして今度は

教える側の教官として、

1年目の訓練待機のメンバーに

演技の教育をするそうです。

ブルーインパルスのパイロットは

全国の飛行部隊から選ばれた優秀な

パイロットが揃っているなか、

厳しいトレーニングを積んでいるからこそ

展示飛行で見せてくれる

華麗なテクニックが磨かれているのです。

ブルーインパルスパイロットの給料は？

ブルーインパルスのパイロットって

お給料はどのくらいなのか

気になります。

ブルーインパルスのパイロットは

航空自衛隊に所属する

国家公務員なのです。

ブルーインパルスのパイロットだから

といって特別な給料体型はないようです。

ただ、航空自衛隊のイベントや

国民的行事のイベントに参加するので

「休日出勤手当」や「出張手当」などの

一般的な手当はつくようです。

一般的な航空自衛隊のパイロットの

年収の目安は、

25歳三層で年収約500万円

35歳二層で年収約700万円

50歳軍曹で年収約950万円

といった感じのようです。

ただ、いろいろと細かな規定も

たくさんあるので、

実際にもらっている金額には

前後あるかと思いますが、

あくまでも目安ということです。

ブルーインパルスのパイロットは

特別な扱いはされていないと

いうことです。

でもパイロットになるなら

ブルーインパルスのパイロットの仕事は

やりがいのある仕事ではないでしょうか。

ブルーインパルスパイロットの家族

ブルーインパルスのパイロットの

ホームベースは松島基地の第一飛行隊の

隊員です。

パイロットの家族も一緒に

松島基地へ引っ越されて、

任期の約3年間を過ごされるそうです。

毎年5月から12月までは航空祭のシーズン

でもあり、パイロットは梅雨とお盆休みを

のぞく週末は航空祭の開催される現地へ

行かれます。

悪天候が予想されていても、

その前に移動が可能な場合は必ず現地に

向かうそうです。

その間は家族の方々は松島で

パイロットの帰りを待っています。

任期の間は、家族の方は

寂しい週末を過ごされることが

多いのです。

また、単身赴任されているパイロットも

いるので、単身赴任されていれば

任期の約3年間はなかなか家族にも

会えないのでしょうね。

ブルーインパルスのパイロットは

任期中には高いモチベーションと

集中力を維持しなければなりません。

家族の理解や協力がなければ

維持できないことです。

ブルーインパルスの華麗なアクロバット飛行を

見せてくれるパイロットのご活躍の

影には家族の大きな力があるんですね。

まとめ

ブルーインパルスのアクロバット飛行は

魅力がたっぷりで、見ている人に

たくさんの感動をあたえてくれます。

パイロットの方の努力と家族の力で

あの華麗で精密な操作ができるのですね。

今後の活躍に期待したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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