生稲晃子の抗がん剤を使わない乳がん治療の生存率は？病院はどこなの？

公開日： 2015/12/14 : 最終更新日：2016/06/13 病気・治療, 芸能生稲晃子、抗がん剤、病院

生稲晃子さんの乳がんの治療は？

生稲さんは2011年4月28日に
がんと診断されました。
この日は皮肉にも43歳の誕生日だったそうです。

「浸潤性乳頭線管がん」との診断でしたが
幸いにも早期発見だったので
胸は温存出来、翌月に腫瘍を取り除く手術を受けます。
術後は放射線や薬での治療をされました。

その後2012年、2013年と再発をしてしまいます。
2013年の再発の時には、右胸の全摘出をうけました。

術後に再建手術を受けています。
乳がんに関する手術は5回目と
なっていたそうです。

現在は抗がん剤ではなく
ホルモン療法を行って
仕事を続けているんだそうです。

ホルモン療法とは？

ホルモン療法とは、女性ホルモンの1つである
エストロゲンを抑えるという方法です。

乳がんにはエストロゲンによって増殖する
「ホルモン感受性乳がん」や「ホルモン依存性乳がん」が
あり、7割以上はこのタイプの乳がんと言われてます。
このタイプに乳がんと診断された場合は
ホルモン療法の対象になります。

副作用は、抗がん剤に比べると軽いようですが、
女性ホルモンを抑えてしまうことになえうので
更年期障害に似た症状が出る場合があります。

このホルモン療法は臨床試験で成果が
出ているようで、副作用の面から考えても
体への負担は優しいような気がします。

生稲さんの場合は、一度抗がん剤治療を
されたようなのですが、再発してしまったことから
ホルモン療法に切り替えたようですね。

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乳がんの生存率は？

生稲さんの乳がんステージは
2ｂから3aの間と言われています。

2bの場合の5年生存率は約88％
3aの場合の5年生存率は約76％
と言われています。

3aで乳房温存手術だと再発や転移のリスクが
高まるんだそうです。
生稲さんの場合は、全摘出されていますし
再発リスクを減らすために
ホルモン療法も受けているので
今後再発しなければ
予後も安定していると言えると
思います。

乳がんのくわしい情報はこちら

病院はどこ？

生稲さんが通っている病院はどこなのか？
気になって調べてみましたが
ネット上では明らかになっていないようでした。

生稲さんが住んでいる所は東京なので
都内の病院が有力かなと思われます。

「がん研究会有明病院」
「聖路加国際病院」
「国立がん研究センター中央病院」
「順天堂医院」
「虎ノ門病院」
「埼玉県立がんセンター」
などがん治療に力を入れている
病院ではないかと言われています。

最後に

先日北斗晶さんも乳がんの手術を
受けて、現在闘病中ですね。

女性にとって乳がんは怖いですね。

がんのステージや部位によって
治療法や手術の内容も
人それぞれのようです。

どういった治療法が良いのかは
なってみないとわからない
ということですね。

どんな治療でも、やはり敵は
がんですから厳しい治療なんだと
思います。
そして、精神的にもいろいろな
ダメージを受けてしまう。

生稲さんもお子さんがいるので
いろいろな苦労があったと
思います。
現在47歳の生稲さんは歌手や女優として
活躍されています。
ご家族のサポートもあってのことと
思います。
今後のご活躍を応援したいと思います。
人生が変わる深イイ話の
放送が気になりますね。