郎平監督の現役時代はすごい選手！家族や経歴についての情報！

リオデジャネイロ五輪女子バレーボールの

決勝が行われました。

 

決勝のカードは中国VSセルビア

3-1で中国が2004年アテネ五輪以来の

金メダルを獲得しました。

 

今大会で中国を金メダルに

導いた監督はかつて中国で活躍されていた

郎平監督です。

 

ここでは、郎平監督の現役時代や

家族など気になることをまとめてみました。

鉄のハンマーと呼ばれた現役時代

郎平監督は、中国の元女子バレーボール選手。

1979年に中国女子代表入りを果たし、

1981年ワールドカップ

1982年世界選手権、

1984年ロサンゼルスオリンピック

3大大会すべてで金メダルを

獲得しています。

 

郎平監督はエースアタッカーで、

184ｃｍと長身から

繰り出す強烈なスパイクは

「鉄のハンマー」と

恐れられていました。

 

日本との対戦を見たことが

ありました。

ずいぶんと昔のことで

試合の内容などは覚えていませんが、

郎平監督のスパイクは

強烈だったことは、はっきり覚えています。

 

そんな郎平監督は、現役を引退し

中国女子代表監督やアメリカ女子代表を

務めた経緯もあり

今回のリオ五輪には、再び中国女子代表の

監督として参加し金メダルを

獲得されました。

 

選手としてもすごかったけど、

指導者としても有能だったと

いうことですね。さすがですね！

 

郎平監督の経歴

郎平（ろうへい）

生年月日：1960年12月10日

年齢：55歳

出身：中国天津市

身長：184ｃｍ

 

1979年　中国女子代表入り

1981年　ワールドカップ　優勝

1982年　世界選手権　優勝

1984年　ロサンゼルスオリンピック　優勝

 

1986年　現役を引退するものの

1990年　世界選手権に一時現役復帰し

銀メダルを獲得。

 

1995年　中国女子代表　監督に就任

1995年　ワールドカップ　銀メダル

1996年　アトランタオリンピック　銀メダル

1998年　世界選手権　銀メダル

 

中国監督を退任後に

イタリアセリエAのモデナの監督を務め、

2002年にバレーボール殿堂入りを果す。

 

2005年　アメリカ女子代表　監督に就任

2008年　北京オリンピック　銀メダル

 

2013年　中国女子代表　監督に就任

2016年　リオネジャネイロオリンピック　金メダル

 

2013年に再び中国代表チームの監督に就任するに

あたり、郎平監督は相当悩んだようです。

年齢的にも50歳を過ぎていることから

自身の健康問題が一番懸念される理由だったようです。

 

やはり代表チームの監督となると

プレッシャーもすごいのでしょうね。

しかし、監督に就任し

中国の強さを取り戻し、リオ五輪で

金メダルを獲得するという結果を

残した郎平監督の実力ってすごいのですね。

郎平監督の家族

郎平監督は1987年に中国のハンドボールの

選手だったフランク（ファン・バイ）さんと

結婚しました。

1992年に娘のリディアさんをもうけます。

しかし、1995年にフランクさんと離婚。

 

現在は、中国社会科学院の教授の

ワン・ユーチェンさんと再婚しています。

 

娘さんは、スタンフォード大学時代は

バレーの選手だったようですが

2014年に大学を卒業後は金融関係の

仕事に就いているようです。

 

代表の監督をしていると、

なかなか家族と一緒にいる時間が

少ないようですね。

なので、郎平監督はクラブチームの監督の

方がいいと言っていた時期もあるようです。

 

クラブチームの監督だと、1年間で

シーズンの5ヶ月以外は家族と一緒に過ごせる

んだそうです。

 

やはり家族が一緒に過ごせないというのも

辛いですもんね。

娘さんが小さいときは、大変だったのでしょうね。

 

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まとめ

女子バレーボール中国代表の

監督を務め、見事金メダルを

獲得された郎平監督について

まとめてみました。

 

郎平監督は現役時代は鉄のハンマーと

恐れられるほどの

エースアタッカーでした。

現役を引退後は、指導者として

女子バレーボールに

携わってきています。

 

今後、中国代表の監督を続行していくのか

わかりませんが、

家族ともゆっくり過ごして欲しい気もします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。