神江里見の死因はなんだったのか?歴史もの作品が人気だった理由とは?
漫画家の神江里見さんが
ご逝去されたそうです。
神江里見さんは「弐十手物語」などの
歴史もの中心の作品を発表されている方です。
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神江里見さんの死因
神江里見さんは65歳で死去されました。「爆誕ツバメ」は2013年からの連載作品ですが
残念なことに未完のまま
亡くなってしまいました。
死因については発表されていないのですが
作品も途中ということもあり
病死だったのではないかと思います。
持病があったのか急死だったのか
確かなことはわかっていませんが
いずれにしても残念です。
神江里見さんは漫画家
神江さんの名前は神江里見(こうえさとみ)1950年7月6日生まれ
2016年2月14日没
福岡県北九州市出身
血液型AB型
神江さんのデビューは1973年
「ヤングコミック」に掲載された
「ヒモ」(原作:小池一夫)でした。
高校卒業後、さいとう・たかをの
「さいとう・プロ」に在籍しました。
退社後は、小池一夫さんを中心に
叶精作さん、小山ゆうさんらと、
「スタジオシップ」を1972年7月に設立します。
現在は小池書院に社名を変更してます。
小池さんが借りた借家で7人の漫画家が
集団生活をしながら作画していたそうです。
劇画作家として多数の作品を
発表されてきました。
集団生活をして漫画を描かれていたんですね。
しかも7人で
皆さん漫画家なので
良い環境で作画されていたのでしょうね。
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人気の作品
神江さんの作品で特に人気だったのは弐十手物語(にじってものがたり)
原作は小池一夫さん
作画は神江さん
この作品は1978年~2003年11月まで
週刊ポスト(小学館)で連載されました。
約24年にもおよぶロングセラーだったんです。
単行本ではなんと110巻にも及びました。
1984年にはテレビドラマ化もされた
人気作品でした。
ドラマには名高達男さん、泉谷しげるさん、
萬屋錦之介さんが扮しました。
歴史好きな方には、かなり人気だったようで
物語に無理がなく
しっかりしたストーリーなので
どこからでも読める内容となっていたようです。
若い人でも読める作品です。
そんな所が人気を呼んだのかなと
思います。
漫画ってどんなに絵が上手でも
やはり、ストーリーがしっかりしてないと
途中で飽きてしまいますもんね。
今は大人となっている方も
子供のころに親が読んでた週刊ポストを
読んでいたそうです。
とても歴史が深い作品となっています。
この作品以外にも
気怠く彦次郎
元禄忠臣蔵 大石内蔵助
花警察
必殺闇同心
忘れ苦兵衛
など他にもまだまだたくさんの作品を残しています。
最後に
2月14日に死去された神江里見さんはすでに葬儀は
近親者で済ませられています。
神江里見さんの作品はこれからも
生き続けていきます。
心よりご冥福をお祈りいたします。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
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