起立性低血圧の症状は？吐き気も起こる！隠れた病気や原因は？

公開日： 2016/03/24 : 病気・治療起立性低血圧、症状、吐き気

頭部目眩症

頭部目眩症は、頭の位置が変わったときに

強いめまいが現れる。

よくみられる目眩です。

原因は半規管の中に浮遊物があり、

それが強い刺激となり

異常感覚を起こすためとか

動作の方向を感知するセンサーが

異常に強く感じてしまうためとかで

目眩を起こすと言われています。

頸椎症性骨髄症

頸椎症性骨髄症の症状は、

ボタンのはめ外しやお箸の使用、

字を書くことなどが不器用になる

歩行の際に脚がもつれるような感じや

階段で手すりを持つようになったりという

症状が現れます。

手足のしびれも現れます。

原因として言われているのは、

加齢により頸椎症の変化によって、

頸椎の脊柱管の中にある

骨髄が圧迫されて症状がでるようです。

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起立性低血圧

起立性低血圧は、寝た状態や座った状態から

急に立ち上がったときに、

血圧が下がり、ふらついたり目眩、

疲労感、動悸、視野のかすみ、

眼前暗黒感などの症状があります。

時には失神などを伴うこともある病気です。

起立性低血圧は脳貧血とも言われていますが、

ひどいと吐き気などが起こる場合も

あるようです。

原因は？

立ち上がった時に全身の循環血液量のうち

500～800ｍｌは腹部や下肢に移行します。

この時心臓にもどる静脈還流量が減少します。

そのため、心臓から送り出す血液量は

減少し、大動脈や頸動脈に存在する

血圧をコントロールする器官の刺激も

低下します。

正常だと、これが誘引となり

調節反射が働いて、心拍数の増加や

心臓の収縮や末梢血管の抵抗が

高められて、血圧が維持することが出来ます。

ところが、この調節反射が正常に働かないと、

血圧は起立時に下がったままになり

起立性血圧症となります。

症状の現れ方は？

めまいやふらつきなど起立時の症状は、

午前中に出やすいという特徴があり、

とくに食後や運動後に悪化することが

あります、

高齢者では食後に一過性の失神を

起こすことがあります。

これは、食後に血液が内臓にたまることが、

全身の血管抵抗を減少させていると

言われています。

治療方法は？

起立性低血圧の治療は、生活指導を含めた

一般療法と薬物療法が一般的な治療です。

病気によって起こることも

病気や薬によって起立性低血圧が

引き起こされていると言われている

症候性起立性低血圧は、原因のはっきりと

分かっているものを言います。

症状を引き起こしやすい病気としては、

パーキンソン症候群

大動脈弁狭窄症

僧帽弁狭窄症

アジソン病

副腎機能不全などにより

症状が起きることもあります。

最後に

頭部目眩症、頸椎症性骨髄症、

起立性低血圧と診断された

パク・ロミさんですが、

めまいがあったり、クラクラすると

いった症状が強いのでしょうか。

かすみんも以前突然のめまいに

悩まされました。

回転性のめまいが起こり

車の運転中だったので、

恐怖を感じすぐに車を停めました。

最初は地震かと思いましたが

自分自身が激しく回っていたんですね。

横になってもグルグルまわり

自宅の階段は座りながら下りる始末

病院にいったら、加齢から

ストレスに対応できず自律神経が

乱れているのではと言われました。

脳から耳からちゃんと調べてもらった結果

でした。処方された薬を飲みはじめたら

症状が治まりその後は、軽いめまいはありますが

その時ほどの強い目眩は起こらなくなりましたが、

ひどい時は、吐き気もし

何をしていてもグルグル回っている感じで

とても外には出られる状態では

なかったです。

パク・ロミさんも舞台を降板するほどに

症状が強いのかなと思います。

ゆっくり休養し回復されると良いですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。