谷口けいの安否が心配！女子トップクライマーに何があったのか？

登山家の谷口けいさんが、
北海道北部の大雪山系・黒岳を
登山途中に行方不明になったとの
心配なニュースが飛び込んできました。

谷口さんは、滑落した可能性もあるそうで
12月22日朝から山頂付近での
捜索が行われるそうです。

安否が非常に心配ですね。
一体どうしたのでしょうか？

谷口けいさんについて
調べてみました。

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登山中になにが？

谷口けいさんは、男性4人と計5人で
12月20日に登山を始めたそうです。
21日は岩登りをして、午後2時半ごろ
山頂付近に到着されたそうです。

谷口さんは岩陰に向かったようですが
戻って来なかったそうで、
仲間が探しに行ったら
手袋が落ちていて、その近くのがけには
滑り落ちたような跡があったようなんです。

他の4人は同日夜、無事に下山されているようです。

滑落してしまった可能性が高いようですね。

21日は天候が悪くヘリを飛ばせないほど
22日朝から捜索に入るそうです。
滑落されて怪我をされているかも
しれませんが
22日の捜索まで耐えて欲しいと願います。

ただこの季節の北海道の山で
一晩を過ごすことが出来るのか
本当に心配ですね。
ただただ無事に発見されることを
祈りたいと思います。

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谷口けいさんの経歴

名前　谷口けい（たにぐちけい）

生年月日　1972年7月14日（43歳）

出身　和歌山県和歌山市

出身校　明治大学文学部

谷口さんは大学時代は、サイクリングツーリングに
所属していて、様々なアドベンチャーレースに挑戦
していました。
自転車で日本と世界を旅して山があると登っていたそうです。

大学卒業後京葉山岳会に入会し、登山家への道を
歩みはじめていきます。

2006年　マナスル登頂

2007年　エベレスト登頂
並行してゴールデンビーク（7200ｍ）
ライラビーク（6200ｍ）
シブリン（6543ｍ）、カメット（7756ｍ）に
新ルートからアルパインスタイルで登攀を
成功させました。

2008年にはカメット未踏ルート南東壁初登攀により
第17回ビオレドール賞を女性としては初の
受賞を果たしています。

最後に

女性トップクライマーとして
活躍されてきた谷口けいさんの
突然のニュースに驚きました。

この寒い冬の北海道の黒岳で
滑落して遭難してしまったようです。

ベテランの登山家の方でも
こんな事故が起きてしまうもの
なんですね。
山は怖いと言われるのは
何が起きるかわからないと
いうことなのかもしれません。

大雪山系の黒岳は難易度が
高い山なのかわかりませんが、
ベテランの登山家でも
日本国内の2～3000ｍの
雪山で滑落する事故は案外多いんだそうです。

今までの谷口さんの経験を
今活かしてくれれば思います。

無事を心から祈ります。

 

追記

残念なことになってしまいました。
12月22日午前に発見され
病院に搬送されましたが
死亡が確認されたそうです。

世界的な登山家の死去に
ネット上では悲しみの声が
あがっています。

ふとした瞬間の出来事だったのでしょうか？
谷口さんは山頂から300～500ｍ滑落して
しまったようです。
冬山の登山は危険が伴うということですね。

谷口けいさんのご冥福を祈ります。

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