中里麗美が病気を乗り越え復活！結婚はしてるの？卵巣嚢種について

リオ五輪女子マラソン代表選考会の

第1回さいたま国際マラソンが

11月15日行われます。

Qちゃん2世と言われている

中里麗美さんが病気・手術を

乗り越えて再起を懸けて走ります。

 

中里麗美さんに注目してみました！

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中里麗美さんのプロフィール

名前　中里麗美（なかざとれみ）

生年月日　1988年6月24日（27歳）

出身地　群馬県太田市

身長　153ｃｍ

体重　37ｋｇ

 

中里さんは2007年ダイハツ入社し

2010年3月の名古屋ウィメンズで

初マラソンに参加しました。

2014年2月にダイハツを退社。

市民ランナーとしての活動を経て

2015年4月ニトリ陸上部創部メンバー

に加わりました。

 

中里さんといえば、

2012年の五輪代表を争う国内選考レースの

名古屋ウィメンズマラソンで、

ゴール残り1ｋｍを切るまでは、

尾崎好美さんと日本人最高位の

争いを繰り広げたが、ゴール目前で

引き離されて、転倒もしてしまい

ロンドン五輪代表入りを逃してしまいました。

 

結婚はしてるのかな？

中里さんは、現在結婚はしていなくて、

独身のようです。

 

世界陸上に出場したころに

”中里麗美熱愛発覚”と話題にもなりましたが、

現在は、昨年病気のため手術を受けたり

マラソン復活を目指している最中なので、

恋愛をするという状況ではないようですね！

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卵巣嚢種を乗り越えて

中里さんは、2014年11月に

何気なく受けた検診で卵巣嚢種が

見つかったそうです。

幸い良性で12月に摘出手術をされました。

今後の妊娠や出産には問題がないそうです。

 

卵巣嚢種とはどんな病気？

卵巣は子宮の両側に1つずつあり、

成人した女性の卵巣はクルミほどの大きさ。

卵巣では定期的に女性ホルモンの

分泌と排卵が起こり、女性の体に

一定のリズムを作っています。

卵巣嚢種は卵巣にできる腫瘍ですが、

9割は良性腫瘍で1割は悪性腫瘍（卵巣がん）です。

良性腫瘍のなかで一番多いのが

卵巣嚢種です。

10代から年配者まで注意が必要です。

 

はっきりした原因はわかっていないようです。

 

症状は・・・

卵巣は沈黙の臓器とも言われていて

嚢種が出来てもほとんど症状がありません。

にぎりこぶし大になっても

自覚症状はでないと言われています。

なので、自覚症状からの発見というよりは、

検診や別の病気の検査で発見される

ケースが多いようです。

こぶし大以上の大きさになってくると、

下腹部が膨らんできたり、

違和感を感じることがあります。

卵巣は腹壁の近くにあるので、

卵巣が大きくなると腹壁が引っ張られて

つれるような違和感や軽い痛みを

感じたり、腰痛がでたりすることも

あります。

さらに大きくなると、突然下腹部の激しい痛みが

起こり、ショック状態に陥ったり、嘔吐を起こす

ことがあります。

こういった症状は、卵巣が茎捻転を起こした時に

起こる症状で、大きくなった卵巣がなにかの弾みで

根元からねじれた状態です。

ねじれた部分から結構が途絶えて卵巣の細胞が

壊死してしまうので、緊急手術が必要となります。

 

治療法は？

嚢種が2～3ｃｍの小さければ経過観察をします。

4～5ｃｍになると、手術を行います。

以前は開腹手術が主でしたが、

現在は内視鏡で卵巣を摘出したり、

嚢種の部分だけを摘出することも

可能になってきているそうです。

卵巣ごと摘出するか、嚢種だけを摘出するか

嚢種の状態や年齢などによって変わります。

卵巣は一つ残っていれば、

妊娠は可能です。

 

 

最後に

卵巣嚢種は見つかりにくいのに

ほっといて大きくなると

緊急手術をしなければならないほどに

なってしまうのですね！

 

中里さんはたまたま検診で見つかった

のでラッキーだったのですね！

 

そんな病気を乗り越えて

五輪を目指しマラソンに復活された

中里麗美さんですが、

病気によるブランクがありましたが、

本人の満足いく結果を

残してほしいですね♪

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