野々村竜太郎被告勾引状発布で強制出廷でもう欠席はなし！異例の事態とは？

公開日： 2016/01/22 : 最終更新日：2016/01/26 ニュース野々村竜太郎被告、勾引状、強制出廷

強制出廷させる勾引状が発布！

日帰り出張などと嘘を言い
政務活動費900万余りをだまし取った
詐欺などの罪に問われている
野々村竜太郎被告ですが
2015年11月の初公判を欠席したため
1月26日に延期された初公判前に
神戸地裁は、野々村竜太郎被告に
勾引状を発布したとのことです。

勾引状って？

勾引状（こういんじょう）とは、
裁判の被告人や証人を強制的に
出廷させる礼状のこと。
被告人については24時間勾留の
効力がある。

裁判所が検察に依頼して
被告人や証人を連れてくる。

しかし、実際には警察が連れて
行くことになるようです。

勾引状は裁判所に出廷させるための
ものですが、1回限りの礼状です。

1月26日の初公判に強制的に出廷させる
ために野々村被告に発布された
ということになります。

もし出廷しなかった場合は、
強制的に自宅から警察か検察が野々村被告を
連れ出すということになりそうです。

1回の欠席で発布されるものなの？

勾引状が通常発布されるのは
裁判を何度も欠席した場合
だそうです。

今回、野々村被告がたった1回の欠席で
勾引状が発布されるのは異例の処置のようです。

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野々村被告に勾引状が発布されたのは何故？

異例ともいえる勾引状の発布
されたわけですが
野々村被告になぜ発布されたのか？

その理由は

11月の欠席に正当な理由がなかった
1月26日も欠席する可能性がある

ということだそうです。

そもそも、刑事訴訟法は被告が
出廷しない場合は、原則開廷できないと
定められているので
次は強制的に出廷させるという
措置をとることとなったようですね。

野々村竜太郎被告は全くといって
信用されていないということですね。

野々村竜太郎のドタキャンの理由は？

もし逃走したらどうなる？

次の初公判に
またしても裁判に出たくないという
気持ちが強くなり
勾引状による連行から逃走してしまったら

どうなってしまうのでしょう

野々村被告ならもしかして
そんなことがあってもおかしくないですよね。

もし逃走する恐れがあるとなれば、
次は勾留状というものが発布されてしまうようです。

勾留状とは・・・拘置所に勾留するのが目的とされる礼状

勾留状が発布されれば勾留されます。

いずれにしても、欠席することが
出来ないようですね。

自ら罪を犯しているのだから
潔く自ら出廷することを望みますが
また子どものだだっ子のような
行動は控えてほしいと思います。

まとめ

世間を騒がせている野々村竜太郎被告
の初公判が1月26日に開廷されます。

今回の欠席は正当な理由がない限りは
強制的に出廷させられるという
勾引状が発布されています。

初公判が無事に開廷されて欲しいです。

そして野々村竜太郎被告が何を語るのか
気になる所ですね。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

追記

1月25日野々村被告は
勾引の手続きにより
身柄を拘束され、26日の
初公判に強制出廷されました。

初公判では、起訴内容を否認した上、
検察側や弁護側の質問に対して
「記憶がありません」
「覚えていません」
などを繰り返したようです。

話しにならない感じですね。
自分のしたことを
記憶がない、覚えていない
ってどういうことなんですかね。

今度は記憶障害の可能性が
あるって！
病気になれば許されると
思っているのでしょうか。

野々村被告の身柄は、
3月25日までの2ヶ月間
勾留されるようです。

通常なら勾引された被告人は
裁判所に移送されてから
24時間以内に釈放されますが
今後の公判への影響を
考慮し勾留が必要と
判断されたようです。

野々村被告の話題は
尽きないですね！

目が離せません。

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