脇本雄太の五輪出場を目指す本当の理由は？自転車に懸ける実力がすごい！

公開日： 2016/02/14 : スポーツ選手脇本雄太

脇本雄太選手のプロフィール

名前　脇本雄太（わきもとゆうた）

生年月日　1989年3月21日（26歳）

血液型　A型

身長　180ｃｍ

体重　72.4ｋｇ

出身地　福井県

学歴　福井県立科学技術高等学校卒業
日本競輪学校卒業（第94期生）

2008年7月12日に福井競輪場でデビュー
しました。

戦績は？

2008年7月12日デビュー戦で初勝利

2009年全日本自転車競技選手権大会の
チームスプリントで強化チームの一員として
参加し優勝。

2009年12月UCIトラックワールドカップ
2009-2010のカリ大会・ケイリン5位

2010年GI初出場決勝に進出したが9位

2012年高松宮記念杯競輪決勝に進出2位

2014年アジア自転車競技選手権大会・ケイリン優勝

2014年高松宮記念杯競輪決勝4位

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競輪とケイリン

競輪とケイリンと違うのでしょうか？

と気になり調べてみたところ

競輪とケイリンは別物と言われているそうです。

なにがちがうの？

大きく違うのは使用する自転車だそう

競輪に使う自転車は鉄製のフレーム

一方ケイリンは軽量のカーボンフレームで
空気抵抗も少ない形状なんですって

ようするにスピードの出方が
違うようです。

脇本雄太さんは競輪もケイリンの
両方の選手なんです。

競輪とケイリンの練習方法がちがい

年間80本ものレースをこなす
競輪選手なので
ケイリンのナショナルチームの練習は
毎月合宿を行っているので

両立はなかなか日程的に厳しいとのこと

本業の競輪を犠牲にしている
ケイリン選手も少なくないようです。

自転車ケイリンのリオへの出場

リオへ出場できるのは27人

3月までのポイント対象大会
（W杯、世界選手権、アジア選手権）
で獲得したポイントのランキングで
おもに決まります。

チームスプリントの上位ランキング9カ国に
2枠が与えられ18人がまずは決まります。

残りの9人はチームスプリントで出場権を
獲得できなかった国の中から
ランキング順に出場枠が与えられ
チームスプリントの枠を含めて
アジアからは最大2カ国出場権が得られるそうです。

脇本選手が五輪出場を目指す理由

脇本選手は亡き母の願いだった

五輪出場

をかなえるために

五輪出場をを目標としています。

脇本選手の母は2011年7月12日に
病気のため亡くなったそうです。

優しい母の病死は
脇本選手にとって辛く、悲しいことでしたが
乗り切り母の願いだった

五輪出場へと全力で走り続けているそうです。

脇本選手は2015年12月現在で
ランキング16位でアジアで3番目に
つけています。

実力をめきめき付けていて
注目の選手の一人です。
頑張って欲しいですね！

競争スタイルは一度先頭に立って逃げると
後方から追いつかない程の
絶妙なスピードを維持し
そのまま直線まで逃げきりにかかる。
現在の競輪界では有数のロングスパート力を
誇っています。

最後に

脇本雄太選手の五輪出場にかけて
頑張っているんですね。

是非是非、お母様の念願を
かなえて欲しいと思います。

かすみんは競輪は見た事が
なかったのですが
興味が出てきました。

第31回読売新聞社杯全日本選抜競輪で
脇本選手がどんな走りをするのか
応援したいと思います。

今後も活躍にも期待したいです。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

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