黒木奈々32歳で死去！胃がんの再発なの？スキルス癌の怖さとは？

公開日： 2015/09/19 : 最終更新日：2015/09/22 芸能, 訃報黒木奈々、死去、再発

黒木奈々さんのプロフィール

黒木奈々（くろき　なな）
生年月日　1982年11月12日（32歳）
血液型　A型
出身地　鹿児島県
出身大学　上智大学
身長　172ｃｍ
特技　仏話・テニス

黒木さんは鹿児島県のサラリーマン家族に

生まれました。

小学生時代からアナウンサーを目指して

いたそうです。

大学入学直後よりフジテレビの

アナウンススクールに通いはじめ、

1年間フランスに短期留学

してました。

アナウンサー採用試験ではすべて落ち

報道記者枠で2006年4月に

毎日放送へ入社されました。

2007年2月に退社。

2007年4月クリエイティブ・メディア・エージェンシー

（CMA、現在はキャスト・プラス）に移籍されて

TBSニュースバードのニュースキャスターを

務めていました。

2010年3月にCMAを退社されて

同年8月にセント・フォースに移籍されたそうです。

2014年3月に「国際報道2014」の

メインキャスターに就任されました。

2014年9月胃癌であることを公表されました。

2015年1月「国際報道2015」の特別版に

一日限りの現場復帰され、2015年3月30日から

8月31日の放送分まで「国際報道2015」の

毎週月曜日限定でキャスターとして出演

されていました。

胃癌発覚と闘病

2014年7月27日急性胃潰瘍で

レストランで倒れて緊急入院され、

検査の結果、悪性細胞が見つかった

そうです。

同年9月に胃癌を患っていることを

公表され、すぐに手術をおこなったようです。

10月には退院されていることから

関係者からは胃癌の手術は成功し

転移もないと発表されています。

退院後1年間の予定で抗がん剤治療を

継続されていながらも2015年1月に

「国際報道2015」特別版に1日限定で

報道現場に復帰を果たしていました。

その後治療に専念すると表明されていましたが

治療を継続しながらも

2015年3月から8月まで

「国際報道2015」の毎週月曜日限定で

キャスターを務めていました。

8月31日の放送分で再び休養に入っていたようです。

胃癌の再発なんでしょうか？

手術後抗がん剤治療の継続をされていたようなので

癌細胞が残っていての抗がん剤治療をしていたのに

癌細胞は死滅せず、増殖してしまったのか

どうなのかはわかりませんが、

癌とわかってから1年ちょっとの時間でって

早すぎますよね。

スキルス性の胃癌だとも言われています。

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スキルス性の胃癌って？

胃癌は日本人が最もかかりやすい病気でも

ありますが、胃癌のなかでも特に発見が

難しいとされているのがスキルス胃癌と

言われています。

一般的に多くみられる胃癌の場合は

胃の内側の壁にがん細胞ができて

胃全体に広がります。

胃の粘膜から出血したり、血の混ざった便

がでることで気付くケースが多いし

定期的な健康診断により胃カメラで簡単に

発見されます。

一方、スキルス胃癌の場合は

胃の粘膜の下にがん細胞がひろがってしまうために

出血することはなく、胃カメラにも映りにくいそうです。

胃癌の症状がないまま進行してしまい

発見された時には、胃全体にがん細胞が広がってしまって

いることで、手の施しようがないケースが多いそうです。

スキルス胃癌といえば

芸能人の方でもかなり多いですよね！

宮迫博之さんもそうでしたね。

宮迫さんの場合は、発病しましたが

治療により回復されています。

他に48歳で亡くなったアナウンサーの

逸見正孝さんや女優の塩沢ときさんもです。

原因ははっきりとはされていませんが

ストレスをかかえていたり

生活のリズムが不規則だったりと

生活習慣での原因もあるとされています。

ストレス社会と言われる中で生活していく上では

誰もがなりうる病気ともいえるのでは

ないでしょうか？

黒木奈々さんは発見されてから

たくさんの治療をされて

がんに勝つことを目標にされていたと

思います。

本当に残念です！

安らかにお眠りください。

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