高田千明のwiki風プロフィールは？夫との2人3脚の生き方に感動！

公開日： 2016/02/14 : 最終更新日：2016/02/15 スポーツ選手高田千明、wiki

高田千明さんwiki風プロフィール

名前　高田千明（たかだちあき）

生年月日　1984年10月14日（31歳）

出身地　東京都大田区

血液型　B型

視覚障害陸上選手

100ｍ、200ｍ、400ｍ、走り縄跳び　日本歴代2位

パラリンピックにおける障害クラスは

T11クラスという視覚障害（全盲）クラス。

所属　ほけんの窓口グループ株式会社

伴走者は大森盛一さん
（1996年アトランタオリンピック日本代表）

リオデジャネイロパラリンピック
東京パラリンピックに出場し
息子さんに「世界一のママ」を
見せることを目標として
育児とトレーニングに奮闘している
ママさんアスリートです。

夫について

千明さんの夫は高田裕士（たかだゆうじ）さん

1984年11月3日生まれの31歳
千明さんと同じ年です。

出身は東京都荒川区

デフリンピック陸上選手

400ｍ、400ｍハードル（日本記録保持者）

4×400ｍリレーアジア記録保持者

聴覚に障害を持って生まれた裕士さん

感音性難聴で最重度の聴覚障害者

横浜国立大学卒業

現在の所属はエイベックス・グループ・ホールディング株式会社

陸上をはじめたのは、大学に入ってからで

高校時代は野球をしていたそうです。

2017年アンカラ（トルコ）デフリンピックで
メダル獲得を目標に活動中です。

裕士さんはデフリンピック日本代表せんしゅとしては
史上初のプロスポーツ選手として活動しています。

競技活動の他にも

小学校講演、講演会、チャリティ・イベント等の

活動をされています。

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二人で一人

夫婦は口癖のように言っていることが
あります。

二人で一人だ

夫が妻の目となり

妻が夫の耳となる

お互いの障害を補い合いながら

二人三脚で日々暮らしているそうです。

二人の目標は長男（6歳）の首に

いつか金メダルをかけてあげたい

と30歳代になり選手としてピークが

過ぎていると言われているのにも

かかわらず厳しい練習を自ら課して

いるそうなんです。

お子さんの出産について

出産に不安はつきものですが

2人にはもっともっとたくさんの

不安がありました。

生まれてきた子供に障害があったら？

自分たちで育てていけるのか？

障害の種類によっては、想像もできない
生活が待っているのではないか？

二人の両親にも言われる中

2人は1つの結論に達したそうです。

そうなった時は、そうなった時

目が悪くたって

耳が悪くたって

なにが悪くたって

生きていける。大丈夫！！

そう思ったんだそうです。
障害をもって生きてきた
2人だからこそ
その結論を出せたんだと思います。

強い思いもあり
障害を抱えながら二人は
アスリートとしても
頑張って来ているという
自信からもあるのでしょうか。

すごいですね。

マイナスに考えないで
前に進んでいく
その姿勢に感動します。

生まれたお子さんは

五体満足の元気な男の子でした。

論樹（さとき）君と

名づけられたそうです。

すくすくと育ち現在6歳の
論樹君ですが

「お母さんは目が見えなくて

お父さんは耳聞こえないけど

すっごいはやいんだ。

すごいんだよ。

でも、僕が一番はやいんだけどね。」

と5歳の時に競技場で言っていたそうです。

5歳で自分の親のことを理解し

憧れの人は両親と思う気持ちが

素晴らしいと思います。

そして何よりも優しいお子さん

ですね。

＞＞＞関連記事はこちら＜＜＜

最後に

千明さんにとって原動力と

なっているのは、まさに論樹くんの

ようですね。

千明さんにとっての家族とは

自分の居場所であり

力になる場所

なんだそうです。

リオパラリンピックに向けて

トレーニングを続けている

千明さん。

障害があっても、なくても

夢は諦めなければいつか叶う。

人生は一度しかないので

何に対しても全力で挑戦して

ほしいと言っています。

その過程は絶対に無駄にはならない。

改めて考えちゃいました。

その気持ちすっごく大切なことですよね。

忘れてしまいがちだけど

何に対しても諦めずに頑張る！

諦めたら何も残らないけど

努力をしたことはきっといつか

実るんですよね。

高田裕士さん、千明さん夫婦の

今後のご活躍に期待します。

そして夢叶う日を応援したいと思います。

最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。

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